Fraps解説
Frapsの使い方を簡単ですが解説します。
ただし、動画を撮る所だけ解説します。
スクリーンショットとかベンチマークの所は割愛させていただきます。
Frapsの設定
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■Start Fraps minimised
チェックをつけるとFraps起動時に自動的に最小化されます
■Fraps window always on top
チェックを入れると常に最前面に表示されるようになります。
■Run Fraps when Windows starts
チェックを入れるとWindows起動時に自動的にFrapsが立ち上がるようになります。 |


[注意]Frapsは録画を始めると、ゲーム中のfpsを録画設定で指定したfps(上の写真では30fps)にしてしまいます。
オンラインFPSなんかで普段60fps以上出ているような人が、録画のfpsを30fpsにし録画を始めると、違和感があるかもしれません(カクカク動く)
これは多分、録画するときに指定したfpsでゲーム自体も表示してその画面を録画するようになっているからだと思います。フレームレートが重要なゲームでは、30以下には出来ないし、かといって60fpsだとデータが凄いことになる。
実に残念な仕様です。
ただし、この現象は録画しなければ、発生しません。
No syncを使えば良いのかと言うとそうでもないようです。
確実に60fps以上でるパソコンでも録画するときは、少しfpsが下がります。
負荷が高いときなんかでも、下がる場合がありますので、どのような状態でも60fps以上出る方ならば、このオプションを試してみてください。
しかし、一時的でも60fpsを下回るならばこのオプションは使うべきではありません。
どうしてもこの仕様に納得できない方は
Dxtory
を試してみてください。
解説ページ |
■Folder to save movies
動画データの保存場所を設定します。
[Change]ボタンでフォルダを選択します。
[View]ボタンで保存フォルダを開きます。
■Video Capture Hotkey
録画ボタンを指定します。
テキストボックスをクリックした後、ホットキー(録画キー)にしたいキーを直接押します。
そうすると、自動的に入力されます。
[Disabel]キーを押すとクリアされ、ホットキーがない状態(録画できない状態)になります。
■Half-size
ゲーム画面のちょうど半分のサイズに縮尺されて保存します。データー容量は減りますが、細かなところが見え難くなります。
■Full-size
ゲーム画面と同じ解像度で保存します。
データ容量が大きくなりますが、ゲーム画面と同じ様に見えます(高画質)
■**fps
フレームレートを指定します。
数字が少ないほどカクカクしますが、容量が少なくなります。数字が大きいほど滑らかに動きますが、容量が多くなります。29.97の所は自分で好きな数字を入力できます。
■Record Sound
音声も録音するようにします。
■Detect best sound input
Frapsが最適だと思うサウンドデバイスを自動で選択します。
■Use Windows input
Windowsの設定を使います。設定を変更するには
「コントロールパネル」にある「サウンドとオーディオデバイス」を開き「オーディオ」タブを開きます。
「録音」欄の「音量」ボタンを押し、コントロールウインドウを開きます。
「再生リダイレクト」を「選択」(チェックボックスをチェック)します。※再生リダイレクト なんてないという方はこちらをご覧ください。サウンドデバイスによって、名前が違うようです。
■No cursor
チェックするとゲーム中に表示されるマウスカーソルを録画しなくなります。
■No sync
チェックすると同期を取らないようになる(何のだ?)
垂直同期か、ゲーム中のfpsと録画のfpsの同期を取らないという意味か・・・
たぶん後者、理由は左を見てね。
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再生リダイレクトの別の呼び方
再生リダイレクト |
ステレオミキサー |
WAVE出力ミック |
ミキシング |
ミックスアウトプット |
Stereo Mix |
Stereo Out |
WaveOutMix |
Sum |
Digital Mixer |
Loop Back |
Record Master |
Record Mixer |
Record Master |
Record Mixer |
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